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吹田市佐井寺の歯科医院 拡大視野で精密治療 なるべく 抜かない 削らない ダイレクトボンディングと根管治療

予約制(当日急患可)TEL.06-6170-2983

〒565-0836 大阪府吹田市佐井寺1-11-18
駐車場5台あり、車椅子・ベビーカー

診療内容

 天然の歯を残すことを大切にしています。インプラントと全顎の矯正以外は、ほぼ全ての治療ができます。
できるだけ健康保険で診療していますが、自費診療で高度な治療も行っています。

虫歯治療
(コンポジットレジン(CR) ・インレー・ダイレクトボンディング)

 当院は、当たり前のこととして以下のように虫歯を治療しています。
 なるべく痛みなどの苦痛を軽減するようにしています。
 なるべく削らない治療、MI(Minimal Intervention、最小の侵襲)治療をしています。
 2.5倍と10倍の拡大鏡(ルーペ)を用いた拡大視野で精密な治療を行っています。
 穴の開いていない初期虫歯(CO)は、削らないで、フッ素塗布で歯質強化と再石灰化、ブラッシングなどで進行しないようにします。
 穴の開いてしまった虫歯は、虫歯で溶けた部分と細菌の感染した部分のみを過不足無く除去して、失った部分を人工物で充填します。
 スピードのある器械、神経への刺激の少ない器具などを使い分けて、痛みなどの苦痛が少なく、出来るだけ歯や神経を刺激しないで、長く歯を残すための治療をしています。
  自分の目や手の感覚だけでなく、う蝕検知液なども用いています。
 小さい穴は、白色のコンポジットレジン(プラスチックの一種)で詰めて治すことが多いですが、修復方法は、形、大きさ、かみ合わせ、全身の状態、生活習慣、予算等を総合的に考えて決定します。


コンポジットレジン治療例
 虫歯と古い充填物を除去し、コンポジットレジンといわれる白色の材料を詰めていくことで、歯を修復します。費用は、保険診療、再診、歯と歯の間を充填した場合、3割負担の方で、1本約1,090円です。費用は健康保険の診療報酬改定によって変わる場合があります。この治療に特有の重大な副作用の報告はありません。保険診療の材料でも工夫をして美しく治療をしていますが、歯科医師が見てもわからないレベルの美しさや長期間変色しないことを希望される方は、自費診療のダイレクトボンディングをお勧めします。


治療前 

治療後

当院の虫歯治療の例
(1)わかりにくい虫歯も正しく診断します。
(2)削るのは最小限です。
(3)なるべく元通りに修復します。
*様々な条件を総合的に考えますので、全ての方に同じ治療が出来るとは限りません。

(1)治療前

(2)治療途中

(3)治療後

ダイレクトボンディング

 当院は、できるだけ健康保険で治療を行っていますが、多くの場合、健康保険で決められた材料と方法ではベストな治療とはいえません。
精密な治療、長持ちする治療、美しい治療を希望される方は、自費診療になりますがダイレクトボンディングをお勧めします。
 ハイブリッドセラミックスを使用した歯の部分的な修復方法です。2.5倍と10倍の拡大鏡(ルーペ)を使用して、その場でハイブリッドセラミックスを盛り付けて、美しく精密に治療します。
  従来からの型取りをするインレーによる治療方法と比較してたくさんのメリットがあります。
長所
・歯を削る量が少ない。インレーのように便宜的に健康な歯質をたくさん削ることをしません。
・治療は原則1回で終了します。型取り不要ですので再来院の必要がありません。
・色調や表面性状を合わせやすく、細かな色の違いや表面の凹凸の違いなどを拡大鏡で見ながら、その場で再現します。
短所
・回数は1回ですが時間がかかります。開口器を使用するなどして患者さんの負担を軽減しています。
・自費診療ですので費用がかかります。1歯あたり1万円〜6万円(税別)です。
・結果の良否は治療を行う歯科医師の技術で決まるため、治療できる歯科医師は多くありません。

ダイレクトボンディング治療例
 エナメル質の表面の一部分だけを削りますが、元の歯をほぼそのまま生かしてハイブリッドセラミックスを充填します。自費診療で、歯の形態と色調の複雑さによって費用は異なり、1本 1万円〜6万円(税別)です。下の写真の治療は2例とも1本4万円(税別)です。この治療に特有の重大な副作用の報告はありません。 


正中離開(すきっ歯)で悩んで来院
 
ダイレクトボンディング治療後


前歯がなくて犬歯が斜めに生えている状態。


 
ダイレクトボンディングで見た目を改善。
唇を大きく持ち上げなければ、通常の前歯と同じ形に見えます。

ダイレクトボンディングの応用で、歯の一部分ではなく全体にハイブリッドセラミックスを充填して治療することもできます。型どりの必要はなく、1回の治療できれいになります。自費診療のみです。


深い虫歯でも神経を抜かない(MTA等)

 虫歯が歯髄(歯の神経)に達していても、神経を保存できることがあります。MTAや水酸化カルシウム等の適切な材料を使って治療を行っています。
健康保険にも良い材料はありますが、使用する材料によっては自費診療になります。


深い虫歯の治療例
 虫歯を過不足なく除去して、覆髄剤、裏層剤、コンポジットレジンの順に充填しました。術後に一過性の痛みが発生する場合があります。処置に問題がなくとも、冷水痛が残ることもありますし、歯髄炎や根尖性歯髄炎を起こすこともあります。 治療後も定期的なチェックが必要です。この治療に特有の重大な副作用の報告はありませんが、ヨードを含む水酸化カルシウム製剤を使用する場合もありますので、ヨードアレルギーの方は必ずお申し出ください。
費用は、保険診療、3割負担、再診の場合、1回目:浸潤麻酔下で覆髄と裏層:410円、2回目:コンポジットレジン充填:960円です。費用は健康保険の診療報酬改定によって変わる場合があります。

 
神経に達する深い虫歯がありました。
 
神経を温存して歯を修復しました。

歯肉縁下(歯ぐきの下)の虫歯治療
 矯正的挺出(部分矯正)・歯冠長延長術

 虫歯が深く、歯が歯茎の中に埋もれた状態になってしまうことがあります。そのような場合も、抜かないで歯をを残すことができます。
矯正的挺出(部分矯正):歯を引っ張り出します。自費診療です。
歯冠長延長術:周囲の歯茎を下げることで、歯茎の上に歯が見えるようにします。自費診療です。
抜歯といわれた歯でも、どちらかの方法で、抜歯しないで歯を残すことができることが多くあります。

 
矯正的挺出
歯茎の下まで進行した深い虫歯になっても、
引っ張り出して残せる場合があります。

根管治療(歯内療法、神経の治療、根の治療)

 歯髄(一般に歯の神経といわれている)という歯の深部にまで虫歯が進行した場合や、以前に根管治療をした歯の炎症が再発した場合に必要になる治療です。
 歯の根の部分の治療ですので患者さんには見えないのですが、10倍の拡大鏡(ルーペ)と明るいLEDライトを使用して精密に治療しています。
 根管治療は見えない部分のため診断や治療の技術が難しのですが、日本の保険診療は報酬が非常に安く設定されています(欧米の1/20〜1/30)。保険診療で、この治療のみでは必ずといっていいほど赤字になるのですが、長く歯を残すために丁寧に治療しています。他院に通いながら、根管治療のみを保険診療で当院で、といった依頼はご遠慮ください。
 出来るだけ保険診療で行っていますが、自費診療でなければ治らない場合もあること、どうやっても治らない場合もあることをご理解ください。
 根管治療は問題ないのに痛みが取れないケースもあります。できるだけ当院で治療をしていますが、高次医療機関を紹介する場合もあります。


根管治療治療例
 治療前は、歯根の先端と近心(2つの矢印)に骨の融解を認めます。口腔内から歯牙の内部へ治療器具を挿入し、根管内の感染源(細菌やう蝕など)を清掃します。治療途中の写真では、ビタペックスという薬剤を根管内に入れています。治療後の写真では、2か所の融解していた骨がほぼ再生しています。レントゲンで黒い影がうつるようなケースの場合、通常は2か月以上の治療期間が必要です。最初は週1回程度の来院ですが、治療が進むと1カ月後というように来院回数は徐々に少なくなります。この治療に特有の重大な副作用の報告はありまぜんが、ヨードを含む薬剤を使用する場合がありますので、ヨードアレルギーの方は必ずお申し出ください。費用は、保険診療、再診、2根管の上顎小臼歯の場合、初回治療1,060円、2回目以降の根管貼薬260円、根管充填930円です。費用は健康保険の診療報酬改定によって変わる場合があります。レントゲンで同じようにうつっていても、全ての症例で同じ治療結果となるとは限りません。手術が必要になる場合、保険診療では治らない場合、自費診療でも治らない場合等もあることをご理解ください。

 
治療前
 
治療途中(根管貼薬)
 
治療後(根管充填後)

ラバーダムについて

 ラバーダムを使うことが良い治療、ラバーダムの使用ですべてが決まると勘違いされている方が多いように感じますが、ラバーダムは目的ではなく手段です。
ラバーダムが推奨される主な理由は、唾液などから根管内への感染を防ぐためと、根管内で使用した薬品が口の中へ漏れないためです。
 自費診療は原則としてラバーダムを使用しています。
保険診療も必要に応じてラバーダムを使用する場合もありますし、ZOOという道具を用いるなど工夫をして、ラバーダムと同等の状態で治療を行いますのでご安心ください。

外科的歯内療法(歯根端切除術・意図的再植)

 通法の根管治療で治らない場合も、まだ歯を残す方法があります。
歯根端切除術:漢字の通りですが、歯の根の先端と周囲の病気の部分を手術で取り除きます。 自費診療になる場合があります。
意図的再植:一旦歯を抜いて、病気の部分を取り除いて元に戻す手術です。自費診療になる場合があります。

歯根端切除治療例
 以前に某大学病院で手術をしたけれど再発したという相談を受けた方です。治療前は根の先に大きな病巣があります。歯茎をひらいて、嚢胞と歯の一部を手術で取り除きました。骨のない部位が大きかったため、人工の骨を補填し、約4カ月には新しい骨の確認ができました。この方は術後数年以上継続して受診されていますが、今のところ再発はありません。保険診療で人口骨無しで歯根端切除を行った場合は、再診、3割負担で、院内処方の薬代を含めて約4,800円です。自費診療の場合、歯と嚢胞の状態や使用薬剤によって、8万円〜20万円(税別)です。観血処置ですので、重度の全身疾患を有する方は処置ができない場合があります。この処置に特有の重大な副作用の報告はありません。


治療前
黒い部分が嚢胞という病気です。
 
歯根端切除 治療後
人口骨の補填もしました。
 
歯根端切除 治療後4か月
新生骨ができています。

歯根破折の治療

 歯の根が垂直方向に割れてしまった場合、多くの歯科医師は抜くしかありませんと言うようです。
歯の割れ方や割れてからの期間によっては、抜かずに治療できる場合もありますので、詳しい検査後に治療方法などを説明します。ほとんどの場合、自費診療になります。
 割れてからの経過時間が短いほど成功率は上がりますので早めに受診してください。

以下のような方法で割れを修復します。使用する薬剤は、複数準備しているなかから最も適切なものを選択します。

口腔内接着:歯を抜くことなく割れた部分を接着します。歯茎を切開剥離する場合もあります。自費診療です。
口腔外接着:割れた歯を一旦抜いて接着して、口の中へ戻して固定します。自費診療です。

歯根破折の治療例1
 歯の根管内に器具を入れて、破折した部分を清掃します。MTAやレジンセメント等を使用して破折した部分を塞いで1〜3か月経過観察をします。処置に問題がなくとも、再度破折することもあります。破折治療後の歯冠修復やメンテナンスが重要です。根管内からの処置は1か所1〜3万円(税別)です。この治療に特有の重大な副作用の報告はありません。

 
歯根破折治療前
痛みと腫れがありました。レントゲンを撮影すると、炎症でダメージを受けた部分が黒くうつります。
 
歯根破折治療後歯の内部から徹底的に清掃をして割れの補修をしました。ダメージを受けた骨が回復しています。

歯根破折の治療例2
 歯肉を切開剥離して、歯と骨が見える状態にします。炎症性の肉芽をきれいに除去した後、割れた部分を清掃します。清掃後は、割れた部分をMTAやレジンセメント等で塞ぎます。歯肉を元に戻して縫合し、約1週間後に抜糸をします。その後、1〜3か月経過観察をします。破折の状態によっては、根管内からの処置と同時に行う場合があります。処置に問題がなくとも、再度破折することもあります。破折治療後の歯冠修復やメンテナンスが重要です。破折の状態や使用薬剤によって金額が異なり、費用は3〜8万円(税別)です。歯肉にメスを入れて剥離ますので、全身疾患を有する方は処置ができない場合があります。この処置に特有の重大な副作用の報告はありません。骨欠損が大きい場合は骨の再生療法を併用する場合もあります。
 
歯根破折 治療前は慢性的に歯茎が腫れていました。2つの歯根のうち向かって右側が割れています。縦の白い線です。
*骨や肉が見えないよう画像を加工しています。
 
歯根破折 割れた部分の感染源を徹底的に取り除き、再度割れにくいように工夫をして補修しました。
*骨や肉が見えないよう画像を加工しています。

歯根破折の治療例3
 金属のコア(差し歯の土台)が入っており、歯茎の内部で歯が欠けてしまいました。通常は抜くしかないと診断されると思います。歯肉の一部を切除、止血して、失った歯質をレジンで補います。MTAやレジンセメントを併用する場合もあります。費用は3万円(税別)です。歯茎の内部へ進んだ深い虫歯の場合にも同じ方法で歯を抜かないで保存できる場合があります。観血処置ですので、重度の全身疾患を有する方は処置ができない場合があります。この処置に特有の重大な副作用の報告はありません。
 
歯根破折 金属のコアが入っており、とても深く割れて歯質の一部分は失われていました。
 
歯根破折 いろいろな工夫をして割れた部分の歯を修復しました。湿った状態のため非常に難しい処置です。
 
歯根破折 歯の土台を入れました。かぶせを入れた後の写真は撮り忘れましたが、機能することを確認しています。

穿孔(パーフォレーション)の治療

 歯の内部に病気または医原性に穴が開いてしまう場合があり、穿孔(パーフォレーション)といいます。
そのような場合も、当院では抜歯することはほとんどありません。

穿孔封鎖:通常は歯の内部から穴をふさぎます。自費診療になる場合があります。
フラップ手術:位置によっては歯茎を切開剥離して穴をふさぎます。自費診療です。
意図的再植:一旦歯を抜いて、穴の開いた部分をふさいで、口の中へ戻して固定します。自費診療です。

根管内異物の除去(治療器具の破折や残存等)

 根管治療の途中で器具が折れて残ることがあります。清掃が終わった状態であれば問題ありませんが、汚れが残った状態ですと、取り除いて治療する必要があります。

根管内異物の除去 治療例
 40歳代の男性の右上第二大臼歯です。治療前のレントゲンでは根充剤の充填が不十分かつ破折した治療器具と思われる像を認めました。10倍拡大鏡で根管内を見ながら、壁を削って超音波で振動させて残っている器具を浮かせて取り除きます。歯との関係性によっては除去できない場合もあります。器具を取り出すことができる方向に根管内を削りますので、歯根破折を起こしやすくなることがあります。根管壁が極めて薄い場合には穿孔の危険もあります。費用は1か所1〜3万円(税別)です。この処置に特有の重大な副作用の報告はありません。
 
(1)治療前
痛みのある歯です。
直線的な白いものがうつっています。
 
(2)治療途中
破折した治療器具が邪魔で進みません。
痛みもとれません。
 
(3)治療器具を取り除きました。
しばらくして痛みはなくなりました。
 
(4)治療終了です。
根の中を薬で埋めて、かぶせをしました。

 慢性の病気で痛みが出にくいことが大きな特徴です。したがって、知らない間に進行することがしばしばあります。有名な病気で、多くの情報がありますので、ここでは簡単に触れます。   漢字のとおりですが、歯の周囲(歯ぐきや骨)で炎症が起こり、歯の周囲の骨が溶けてなくなっていく恐ろしい病気です。軽症まで含めると成人のほとんどに歯周病の治療が必要になるといわれています。どんなに良い歯でも、歯を支える骨や歯ぐきがなくては抜けてしまいます。原則として虫歯治療の前に行います。一旦よくなった後も、 定期的なメンテナンスをしなければ再度悪化してしまいます。 毎日のセルフケアが重要ですので、理想的な方法だけではなく、現実的で毎日できそうな方法を提案します。 症状の程度に関係なく、歯並び、咬み合わせ、生活習慣、糖尿病などの全身疾患などのリスク要因を把握して治療にあたっています。  軽症の場合は、歯石取りと歯磨きの工夫程度で改善します。  中くらいの症状の場合は、歯ぐきの中に隠れている歯石を取ることをします。  重症の場合は、歯ぐきを剥がして歯石を取る場合もあります(歯周外科、フラップオペ、フラップ手術)。 グラグラになってからでも、なるべく抜かない治療をしていますが、自費診療になる場合があります。歯槽骨(歯を支える骨)を回復させる歯周組織再生療法も行っています。骨の吸収状態などによって出来る場合、出来ない場合がありますので、診察、検査を受けてください。  歯周病で失った骨を回復することができる場合があります。当院では、エムドゲイン、リグロス、GTR法などが可能です。できるだけ保険診療で行っていますが、骨吸収の状態や使用薬剤によっては自費診療になります。

クラウン(かぶせ)・ブリッジ

 健康保険適用の方法を基本に、自費診療ではさらに良い方法を準備しています。 保険診療では、従来からの金属冠や硬質レジン前装金属冠に加えて、CAD/CAM冠も可能です。患者さんの歯の状態、咬み合わせなど、様々な条件を総合的に考えて治療方法を提案しています。歯科用金属アレルギーのある方の保険での治療も行っています。
 自費診療では、美しくしたい、機能的に良い材料を使いたい、長持ちする歯にしたい等、様々要望にお応えすることが出来ます。 
前歯の場合、メタルボンド、ハイブリッドクラウン、オールセラミッククラウンなどがあります。 臼歯の場合、ゴールドクラウン、ジルコニアクラウンもあります。 
当院の自費診療のクラウンやブリッジは、専任の担当者と綿密な打ち合わせをして製作しています。歯の色や形はひとりひとり、1本1本違います。できるだけ治療の跡がわからないように製作します。製作に時間のかかることがございますが、質の高い治療のためですのでご理解ください。何らかの理由でお急ぎの場合は、できるだけご希望に沿うようにしていますのでご相談ください。 治療費用が気になるところかとは思いますが、個々の患者さんによって、お勧めの方法が変わってきますので、診察や検査をしてみなければ具体的な費用をお伝えすることはできませんことをご理解ください。
 ほかのサイトにたくさん情報がありますので、ここでは簡単に触れました。詳しくは診察時にご説明します。

 
メタルボンドによる治療例
上顎右側側切歯(向かって中央から数えて左へ2本目)から奥の5本を治療しました。
70歳代の方で、たいへん複雑な形態と色調でしたが、天然歯の特徴をここまで再現できます。

 虫歯などで歯の大きく欠けた部分を補うコアといわれる土台には、出来るだけ長期に歯を残すために金属を使わないようにしています。 メタルコアという金属の土台は丈夫ですが、大きな力がかかったときに、金属は耐えられますが、歯は耐えられずに割れてしまうことがあります。 当院では、歯を守るために、原則として金属の土台は使いません。健康保険でもレジン(プラスチックの一種)とグラスファイバーの芯を使った土台を使用することがほとんどです。天然の歯に近い硬さや柔軟さを備えています。  歯科用の金属にアレルギーのある方の治療が可能です。できるだけ健康保険で行っています。 歯科用金属アレルギーで保険適用のクラウンやブリッジの治療を受ける場合、歯科用の金属にアレルギーがあるという医師からの情報提供が必要です。良くわからない方は一度ご相談ください。 歯科用金属アレルギーの判断基準や金属を使わないかぶせについては、ほかのサイトにたくさん情報がありますので、ここでは簡単に触れました。詳しくは診察時にご説明します。  合わない入れ歯を長期間使うと、口の中の粘膜が悪くなって、さらに合わなくなる、といった悪循環に陥ることがあります。少しおかしいなと思った時、早めの調整をお勧めします。 他院で作った入れ歯の調整もできますので、気になる方は受診してください。 当院で新規に製作される場合、健康保険適用のレジン(プラスチックの一種)の義歯を基準に、自費診療では、違和感を少なくする、もっと安定させる、見た目をよくする、など、様々な要望にお応えしています。 保険適用:金属のバネとプラスチックを使用します。自費診療では、以下のような義歯の製作が可能ですのでご相談ください。組み合わせも可能です。 ノンメタルクラスプ義歯:金属のバネを使わない、見た目に自然な入れ歯です。 金属床義歯:プラスチックと比較して薄く出来るため、違和感を少なく出来ます。。 アタッチメント義歯:歯に はめ込むよう義歯ですのでので安定して見た目が良くなります。磁石やホックなどいろいろなタイプがあります。 インプラントやブリッジと比較されることが多いですが、それぞれに長所短所があります。一般的な特徴ではなく、あなたの場合にはどうか、診察時に詳しくご説明します。 保険適用:レジン(プラスチックの一種)のみを使用した入れ歯です。標準的な治療です。 自費診療では薄く快適な義歯の製作が可能です。 金属床義歯:レジンと比較して約10分の1の薄さの入れ歯です。違和感が少なく、話しやすい、食べやすい義歯です。使用する金属は比較的安価なコバルトクロムと、軽くアレルギーの少ないチタンがあります。

歯の外傷(ケガ)

 乳歯、永久歯を問わず、歯を打ったなどのケガが原因で、グラグラしている、抜けそう、完全に抜けている、めり込んでいる、といった緊急事態は、一刻も早く治療を受けてください。当院は予約制ですが、予測できないケガをされた直後の治療は優先的にに受け付けています。 できるだけ歯の神経を残す、出来るだけ歯を残す方法で治療を行います。 完全に歯が抜けた場合:抜けた歯を、そのまま(洗わないで)歯の保存液か牛乳に入れて、出来るだけ早く近くの歯科医療機関を受診してください。当院は診療時間外でも出来るだけ対応しています。 万一、頭を強く打った場合、吐き気がする場合、気分が悪い場合などの症状があるときは、 脳出血など命に関わる可能性がありますので、歯科よりも先に脳外科等を受診してください。 保険診療で対応していますが、美しく治したいといった希望内容によっては自費診療になる場合があります。

歯の外傷の治療例
 前歯をぶつけて欠けてしまった小学生です。欠けた部分の形を整え、コンポジットレジンを充填して修復しました。健全な歯をほとんど削ることなく治療できますが、再度大きな外力が加わった場合など、脱離したり欠けたりする危険があります。頻繁に欠けるような場合は他の治療方法を提案します。保険診療、再診、3割負担で880円です。このケースはこども医療証で受診されましたので窓口負担は500円でした。費用は健康保険の診療報酬改定、医療費助成の改定によって変わる場合があります。この処置に特有の重大な副作用の報告はありません。治療回数は1回ですが、外傷歯は時間が経過してから歯髄炎や根尖性歯周炎を起こす場合がありますので、形態を回復させた後にも定期的なチェックが必要です。

来院時


 
治療後
欠けてなくなった部分にコンポジットレジンを盛り付けて修復しました。

 近年、歯ぎしり、食いしばりが関係していると思われる病気が増えています。多くの場合に自覚症状はありませんが、歯科医師が口の中を診れば歯ぎしりの痕跡から診断がつきます。歯根破折だけではなく、過剰な力が原因の一つと考えられるような虫歯や歯周病なども増えています。 根本原因を治療することは非常に難しく、就寝時のマウスピースという対症療法になります。健康保険で治療をしています。  スポーツ用のマウスピースを使用される方が増えていますが、歯科医院で精密に型取りをして、咬み合わせも調整したものを使用されることをお勧めします。特に、咬み合わせに問題のあるマウスピースを使用されますと、本来の力を発揮できないだけでなく、顎関節に負担がかかるなど悪影響を及ぼす可能性があります。 自費診療になります。  元気のあるお子さんを歓迎します。ただし、自分がケガをしない、他の患者さんに迷惑をかけない、この2つを守ってください。  乳児が突然大声で泣き出すのは当たり前のことですので気にされる必要はありません。 ある程度の年齢の幼児や小学生が院内を走り回るのに注意しない、おもちゃや本の片付けをしない等、保護者の一般常識が欠除していると判断した場合は、緊急性のない診療はお断りすることがあります。障害のある方もできる範囲で御協力をお願いしています。 虫歯を治す、抜けない乳歯を抜くといった治療以外に、口とその周辺の機能の発達を促すことを大切にしています。近年は、素人目にはわからない咬み合わせの問題、口と周囲の筋肉や神経の発達の問題のある方も多くいらっしゃいます。全く気付かなかった、他の歯科医院で言われたことなかった、という言葉を頂くことがよくあります。現在と将来に問題になる点を洗い出して、可能な限り対策をしています。 お子さんが治療を嫌がるケースはよくありますが、嫌がる原因をよく考えて、その原因に対してアプローチしています。例えば、何をされるかわからないのが怖くて嫌な場合には、時間をかけてでも どんな治療をするのか説明し、練習してもらってから実際の治療に入ります。 お子さんご自身の歯みがき、大人が行う仕上げ磨きの方法を伝えることを重視しています。理想的だけれども難しい技術ではなく、生活の一部として実際に取り入れることが出来るような簡単で効果のある方法をお伝えします。小学生以下の方が受診される場合は、なるべく仕上げ磨きをされる方が同伴してください。  歯並びの相談がよくありますが、かみ合わせ、上下の顎の骨、歯の大きさや位置、生え替わりのタイミング、歯の周辺の唇、舌、頬などの筋肉や神経、両親からの遺伝、様々な要素を考える必要があります。これらの要素は、年齢だけで判断できず、実際に診察する必要があります。このまま成長したらどうなるか、矯正などの治療をしたらどのような効果が予想されるか、といったことをご説明します。当院は矯正治療を行っていませんが、必要に応じて連携医療機関をご紹介します。 お子さんの治療は、虫歯を削って詰めることが最終目的ではありません。何十年先にも自分の歯を残してもらうことを目標にします。そのためには、無理して1本の歯を白く詰めるよりも、もっと大切なことがあります。自分の歯を大切にしようと思ってもらえるお子さんを育てることです。 原則として、体を抑えて診療は行いません。お子さんが歯医者を嫌いにならないためです。ただし、ケガの応急処置や、痛みが強い場合に痛みを取る治療などは、症状、治療方法、治療によるメリットとデメリットをよくご理解いただいた上で、短時間だけ体を抑えて治療を行う場合があります。  乳歯は生え替わるから虫歯になっても大丈夫と思われていることがありますが、大丈夫ではありません。乳歯の大切な役割のひとつは、永久歯が生えてくるための場所を確保することです。早く乳歯を抜いてしまうと、抜いた周辺の歯が移動して、永久歯の生える場所がなくなってしまいます。乳歯の虫歯予防で永久歯の歯並びが良くなると、むし歯や歯周病のリスクが下がるため、ずっと先まで歯を残すことが出来る可能性が高くなります。このように、乳歯を大切にすることで、生涯にわたって歯で苦労することを予防するのです。  乳歯を抜かなければならなくなった場合、永久歯の生える場所を確保する保隙という治療も行っています。健康保険が適用される場合もあります。  お子さんの診療の場合、出来るだけ保護者の方に診療を見ていただいています。お子さんが頑張る姿を見て、たくさん褒めてあげてください。ただし、保護者の姿が見えることで甘えて診療が出来なくなる場合には、姿の見えないところから見守っていただいたり、待合室でお待ちいただいたりする場合もあります。  現在または過去に病気をされて歯科治療が難しいといわれた方、身体や精神に障害があり特別な支援を必要とする方も、多くの場合は当院で診療可能です。  以下のような病気で現在治療中の方、過去に病気をされた方も、極めて重症な場合を除いて当院で診療可能です。気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、睡眠時無呼吸症候群、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心臓ペースメーカーを使用の方、感染性心内膜炎、心臓手術後、抗凝固薬服用中の方、抗血小板薬服用中の方、出血傾向のある方、貧血、肝炎、肝硬変、肝臓がん、腎臓病、人工透析中の方、糖尿病、痛風、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、アジソン病、 膠原病、関節リウマチ、シェーグレン症候群、SLE、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、てんかん、パーキンソン病、ジスキネジア、うつ病、自律神経失調症、パニック障害、認知症、自閉症、注意欠陥多動性障害、脳性麻痺、小児麻痺、骨粗鬆症 など   知的障害、身体障害ともに、治療や定期的なメンテナンスで通われる方がいらっしゃいます。車椅子のまま、歩行器のままで院内移動できますのでご安心ください。自閉症の方にはTEACCH法による支援も行っています。 以前に、障害があるという理由で順番を先に診療するよう強要された方がいらっしゃいましたが、そのような意味の特別扱いはしていません。  妊娠中、授乳中の方の診療も可能です。 迷惑をかけるといけないと言った理由で受診をあきらめないでください。赤ちゃんが急に泣きだすのは仕方ないことですし、急に体調が悪くなることもあるでしょう。問題ありません。車いす、ベビーカーなどは、そのままで診療室へ入っていただけますしトイレも利用できます。おむつ替えシートもあります。待合室にはキッズスペースもあります。お子さんが診療台の横に見えるようにして診療することも可能ですので、ご安心ください。ご心配な点は事前に電話でご確認ください。できるだけ負担が少ないようにお手伝いします。  持病のある方も、ほとんどの場合は当院で抜歯可能です。必要に応じて主治医に問い合わせをする場合がありますので、安全のためご協力ください。 矯正治療のために必要な抜歯(便宜抜歯)も行っています。必ず矯正の先生からの紹介状をお持ちください。 病気が無い歯を矯正治療のために抜歯する場合は自費診療になります。  斜めや横を向いている、骨に埋まっているなど、難しい抜歯もほとんどは当院で行っています。 通常のレントゲンと口の中を診た情報と経験から十分に予測します。極めて難易度の高い場合、CT撮影が必要な場合は、連携医療機関を紹介します。  大臼歯の歯の根が複数あって一部の根だけが病気の場合、病気の根だけを抜いて残りは残します。

根分岐部病変

 歯の根の分かれ目の部分に病気がある(根分岐部病変)の場合など 
歯根分割:大臼歯を2つに分けて小臼歯2つとして残します。 
トンネリング:歯を分割しないで清掃できるような形態にします。

 歯周組織再生療法:歯槽骨(歯を支える骨)は一度失うと元りは戻りませんが、ある条件下では再生する場合があります。リグロス、GTR法、エムドゲインなど。根分岐部の再生療法は自費診療になります。

歯根分割の治療例右下第一大臼歯を分割、2本の小臼歯のようにして保存。

 
 口を開ける時にカクカクする、痛みがある、口が開きにくいなどの症状のある方は早めに受診してください。完全に口が開かなくなると、治療がしんどくなります。 口が開かないのは顎関節症だと思っていても他の病気だったということも時々ありますので、ご自分で判断されず受診されることをお勧めします。 治療には様々な方法がありますが、出来るだけ大がかりではない方法から順に行うことを原則としています。   疲れるとできる口内炎だけでなく、唇や口の中の粘膜の様々な病気の診療もしています。特に、長期間治らない場合は、よくあるアフタ性口内炎ではなく、腫瘍であったり虫歯が原因の炎症であったりする可能性もありますので、必ず受診してください。 虫歯や歯周病と関係しない粘膜疾患の場合、明らかに良性の場合は当院で治療できることもありますが、危険の高い部位であったり、がんの疑いのある場合は連携医療機関を紹介しています。  口は手入れの出来る内臓です。あなたの生活に合わせて無理のない範囲で効果的なお手入れをしてください。  歯磨き指導という言葉で、高度な技術を指導することだけではありません。誰にでも出来る、難しくない、ちょっとしたコツをお伝えすることで、むし歯や歯周病を予防します。口の中を清潔にすることで、誤嚥性肺炎の予防などの効果も期待できます。 歯を丈夫にするフッ素塗布は、適量を使用することで副作用がほとんどないことが知られています。フッ素塗布は積極的に行っています。条件によっては保険診療です。ご家庭で使っていただくハブラシ、フロス、歯間ブラシ、歯磨き粉、うがい薬、フッ素製品など、たくさん取りそろえていますので、どれを使うのが効果的かご相談ください。 口の中の状態を正しく把握して、精度の高い治療を受けることも、再発防止、予防への第一歩です。  定期的に受診をされますと、痛みなく進行する歯周病のメンテンナンスができますし、虫歯はわずかに色が変わった程度の段階でわかります。加齢変化にどのように対応するのが良いかをお伝えすることもできます。自覚症状が出てからではなく、悪くなる前や少しの変化があった段階でも受診をお勧めします。 セルフケア(自宅などでの普段の歯磨き、お手入れ)とプロケア(歯科医院での専門的な治療)をバランスよく、総合的に利益のある方法を提案します。  歯科治療の多くは、いったん治療を受けると元通りに戻すことが出来ません(不可逆的な医学的侵襲を体に加えます)。ですから、十分に納得した上で治療を受けてください。 当院の診断や治療計画に対して、疑問や迷いがありましたら、遠慮することなく他の歯科医師の意見をきいてください。当院の検査、診断、治療計画などの情報を記載したセカンドオピニオンの紹介状を作成します(健康保険)。 他の歯科医師の診断や治療で、これで良いのか迷ったとき、相談してみてください。相談のみの場合は自費診療ですが、当院で治療することを前提の相談は保険診療です。日々積み重ねてきた知識や経験を活かして、当院の見解をお話しします。 セカンドオピニオンは、現在の担当医の診断と治療方法に関して、よりよい治療を受けるために他の歯科医師の意見をきくことです。紹介状と患者様のお話から当院の見解を示します。新たな検査は行いません。  
 現在受診中の歯科医院や担当医への不満を言う、ミスや落ち度があるか聞きたい、というような方は、セカンドオピニオンでも相談でもありませんので誤解のないようお願いします。 現在(診察したその瞬間)の病状や今後の治療に関しては当院の見解を示すことができますが、過去の治療が良いか悪いかに関しては一切コメント出来ません。治療中の病気の病状、全身の状態、生活環境などは、刻々と変化していますので、現在は適切でない治療と思われても、ほんの数分前には適切な治療であったということもあるためです。  病気などで通院が困難な方は、当院から半径16km以内は健康保険で訪問診療が可能です。個別にご相談ください。 外来で診療されていた方も、通院が困難になった場合には訪問診療に切り替えることが可能です。

おおの歯科

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